水まわりリフォームの成功カギは設備機器!

スタッフBLOG, トイレクリーニング, 浴室クリーニング

水まわりのリフォームに欠かせないのが、システムキッチン・システムバス・便器・洗面所などの設備機器です。各社からさまざまな商品が出ているので、どれを選んでいいのかが悩むところです。選ぶときのポイントは”一番優れた商品”ではなく”一番自分に合っている商品”を見つけることです。新しい住宅機器を迎えてあなたの理想の空間が実現できるように、どんな商品があるのか機能と用途を知っておきましょう。

キッチン

掃除のしやすさと収納力の向上がポイントです。キッチンの悩みで多いのが、掃除と収納に関することです。最新のシステムキッチンは、毎日キッチンに立つ主婦のこうして欲しい、といいう希望に改良された商品を展開しています。掃除のしやすさ、大容量の収納、どこに何を収納したら使い勝手がよいのか徹底的に研究されています。改良された機能は各社に違いがあるので、どれが自分にとって一番使いやすいのかを見つけることが大切です。今までになかった機能も多数出ているのでそこにも注目してみましょう。

最新の機能でお悩み解決

お掃除簡単なレンジフード
フィルーターがなく掃除が不要。パーツも少なく簡単に取り外しができるのでお掃除もラクラク。(TOTO)

コーティングでキレイを持続
シンクの表面に水アカがつきにくいeコートを採用。キズがつきにくく美しさが長持ち落ちる(クリナップ)

人造大理石ならお手入れも楽
細かいすりキズもナイロンタワシでこするだけで何度でもリニューアル。頑固な汚れもスッキリ(ヤマハリビングテック)
システムバス

1日の疲れを癒す場所、だからこそこだわりたい昨日と性能。システムバスにリフォームする際、掃除やメンテナンスのしやすさはもちろんのこと、1日の疲れを癒してくれる場所なのでリラックス効果の高い機能や性能にもこだわりたい。在来のバスルームに多い寒さに対する悩みを解消するものや、プラスαの癒し効果のあるものなど、さまざまな商品が出ています。バスタブに関しては各社形状の違うものを出しているのでショールームで実際に体験するのもいいでしょう。

システムバスの最新の便利機能

入浴前のシャワーで浴室ポカポカ

脱衣所でスイッチを押すだけで浴室内の床にシャワーを噴射。床を直接あたため蒸気が浴室全体をあたたかな蒸気で包みます。(クリナップ)

癒しの空間

水面のゆらぎを壁や天井に移して楽しむ照明システム。ナチュラルな開放感に包まれます。(ヤマハリビングテック)

暖かさと掃除のしやすい素材

断熱クッション層を採用したことにより、床裏から冷気をシャットアウト。心地よい足ざわりと乾燥速さが魅力です(TOTO)

快適&清潔リフォーム。家の中でトイレがお気に入りに。最近のトイレは、便器はコンパクトかつスタイリッシュになり自ら”除菌”する機能面においては、各社さまざまな工夫をこらして商品を展開しているので、適切な機能を選んで日々の生活を無理なく快適なものにしよう。また、節水機能も向上しており、節約とエコロジーを考えて踏み出すトイレリフォームもおススメ。

最新機能でお悩みを解決
トイレ1
フチ裏なしで掃除が簡単
口の底部分に凹凸がなく滑らかな形状にすることで汚れをサッとひと拭きできます。(TOTO)
トイレ2
すき間がリストアップ機能
今まで掃除できなかったすき間がリストアップし掃除が可能に8cm上がるので奥まで手雑巾が入りしっかり拭くことができる   (LIXIL)
トイレ3
2種類の泡でキレイに洗浄
排水口の底部分に凹凸がなく。スポンジでサッと掃除。髪の毛やゴミも簡単に取り出せます(LIXIL)
洗面台

洗面台限られたスペースの洗面室リフォームには、優秀な洗面台がカギなのです。脱衣所や洗濯、アイロンがけ、身支度を整える場所としてなど限られたスペースの中でたくさんの役割を担っている洗面台は、こまごまと散乱する小物をスッキリさせる高い収納力や1台で何役もこなすプラスαの機能、きれいで清潔に使える工夫がされた機能を兼ね備えていることが重要です。洗面台

トイレ
最新機能でお悩みを解決
洗面台1
使いやすさが一番の洗面ボウル
使いやすさが一番の洗面ボウル洗顔や洗濯がゆったりできる大きさ台型で広がっているのでボウルの外に水がこぼれにくいデザインです。TOTO)
洗面台3
タッチレス水栓で節水
使うぶんしか出ないので、ムダ使いをなくせます。手を近づけると水が出て離すと止まります(パナソニック)
洗面台2
排水口の奥までお掃除簡単
排水口の底部分に凹凸がなく。スポンジでサッと掃除。髪の毛やゴミも簡単に取り出せます。(LIXIL)
水廻りの簡単お掃除法

少しの手間でキレイ!お手入れ水廻り編最新式の水回り設備機器に憧れを抱きつつも、リフォームに踏み出すまでは、在来の機器とお付き合い。そんな毎日の掃除を手軽にすますことができれば。キレイな水回りを保てて気分もアップ。最新機器に取り替えても参考になりますので、少しの手間でキレイにできるお掃除術ですので参考にして下さい。

シンク1
洗剤をスポンジにつけて洗い、布で水拭きををする。こびりつきはクレンザーで洗い取る。ステンレスカウンターは水滴をそのままにしていると白い染みの原因となります。
排水口
受け皿などは台所用洗剤で週に1回はきれいにしましょう。排水口には出来るだけ油は流さないようにしましょう。月に一度は市販のパイプ洗浄剤で清掃して下さい。
トイレ掃除
毎日使うトイレ、くすみや汚れがひどくくなる前に、こまめにトイレ用のウエットなどで掃除をしましょう。重曹などを使うときれいになります。臭いには身近にあるお酢が除菌&抗菌によく効きます。
バス
バスルームは出るときにさっと水滴を拭くだけでも水アカやカビ防止になります。湿気の多い場所ですので出来るだけ風通しのよい環境にしておきましょう。月に1回は排水口の髪の毛なども取り除きましょう。
”水廻り”リフォームの費用の目安を知っておこう

リフォームするときに一番気になるのは、やっぱりお金のことです。内容や規模によってその金額は大きく異なりますが、まずは大まかな金額を知るとこから始めましょう。資金計画を立てる際の参考になすはずです。また、最近は、住宅設備も中古のものが販売されています。展示場やモデルルームなどで使用されていた洗面台やシステムキッチンなどは、使用していたものではないのでお買得です。特に気にならない方は格安でて購入できるかもしれません。

金額
内容
システムキッチンの交換   70万~200万円 手頃なI型なら70万円くらいから、L型アイランド型では200万円を超えるものもあり幅広い。プラス工事費用が含まれる。
ユニットバスを交換   60万~180万円 主流は0.75~1坪タイプは60~180万円。見積もりに解体工事、柱、土台などが含まれているか確認しておこう
便座を交換   10~30万円 本体は5万円代からあるが、ベット工事代が必要。洋式から洋式の変更は3万円~、和式から洋式なら10万円以上かかる
洗面台を交換   8~25万円 収納が豊富な三面鏡や引き出しタイプ、天板が人造大理石など種類豊富で、機能や素材によってそれそれの価格が大きく異なる
よくあるリフォーム失敗しないための業者選びのポイント
業歴の長さだけで安心しない。時代の変化に対応しているか見極める

リフォームのようにほとんどがオーダーのような仕事は、経験も必要です。なので業歴も業者選びのポイント。しかし、業歴の長がい業者の中には、旧態依然とした考えで時代の変化に追いつけず急に業績が悪化するケースも見受けられます。”業歴が長いから安心”という思い込は禁物です。

「できる」と「満足させる」は違う。業者の得意分野は何か見極めよう

リフォームと一口に言っても、水漏れの補修から器具の取替え、全面改装までさまざま。各業者にそれぞれの得意分野があり、自分の工事内容と合致すれば相談する価値はあるかも。「何が得意ですか?」聞いて「何でも、全部です」と逆にいう業者は気をつけたほうがいいかもしれません。

成功のポイントは何でもいいやすい適度な距離感の業者であること

兄弟や知人が運営する会社でリフォームした人で「知り合いということで、何かあっても何も言えない」という不満をよく聞きます。リフォームを成功させるには、何かあった時に言いやすい業者を選ぶこと。丁度いい距離感の業者を探してみて下さい。

会社内容をしっかり読んで安心感を得る材料を探す

会社内容は一般的に新卒者や取引先にも配るので、比較的男性的に作られているものが多いが、リフォームで大事なのは、安心感。経営者の思いや会社のスタッフ、施工事例、お客様の声などの内容が入っている会社は、その安心に応えようとする姿勢が見えるのです。

工事に欠かせない養生。具体的な養生方法を教えてくれる業者は信頼できる

着工の前日にだけ養生をする、無料サービスにして他の見積もり項目に含める、職人任せで簡単にすませる業者は要注意。工事の際、養生はとても重要で、どのような方法でそこまで行うか事前に確認しましょう。具体的に教えてくれる業者は安心です。

関連記事一覧